なんだかんだ大好きなまま

声豚のひとりごとですがアイコンは豚じゃないです

光のオタクと闇のオタクの話

「ファンなら推しの芝居を見るだけで満足すべき。それ以上を求めるのはファンの域から外れた行動だ」

こういう主張、オタクをやってるうちに一度は聞きませんか?私はよく聞きます。

推しの芝居を見ると心が満たされて幸せな気持ちになる。役者を追っているのなら基本的にオタクはそんな感じだと思います。私もそうです。推しのことはお芝居がきっかけで好きになりました。なので、今でもお芝居を聞くと幸せな気持ちになります。

そこで終われればみんなハッピー!推しもオタクも幸せ!病むことなんて何ひとつない!平和な世界!

 

なのに、なぜかそこで終われない人っていますよね。いますよねっていうか、私なんですけど。

終われないってどういうことだよ!というと例えばこういうことです。

推しから嫌われるのが怖い話 - なんだかんだ大好きなまま

本来推しとファンというのは推し←ファンという一方的な関係であるべきなのに、向こうからのアクションを求めてしまう、そんな欲深いオタクです。

私は冒頭で述べた、その一方的な関係を尊重し、ファンとしてあるべき活動をしているオタクのことを「光のオタク」と呼んでいます。

ま、眩しい……!まさに正義って感じじゃないですか。その人たちの行動は批判されるところがない。まさに見本であるべきオタクの姿。応援される側としても、こういうファンがいっぱいついてくれると絶対嬉しいですよね。私もそういうのにとても憧れます。

 

でも頭ではそう理解していても、どうしても欲がでてくることってないですか!?私は理性よりも感情が勝っているオタクなので、推しには自分のこと考えていてほしいし、よく嫉妬もするし、なんかもう何を求めているのかもわからないぐらい色々なことを求めてしまいます。

そういうオタクのこと厄介って言うんですよね!知ってます!知ってるのに感情がついていかないんですよ〜。気持ちは正直だから、直そうとしても直せないんですよ〜。

こういうこと言うと「わがままだ!」「甘えだ!」「これだから厄介は!」「推しが可哀想だからオタクやめろ!」って批判されますよね。わかります。わかってるけど、でもそう簡単に改めることができたらこの世に病みオタクなんて存在しません!

感情をコントロールするのって難しくないですか?例えば誰かに嫉妬したとして、嫉妬は悪いことだからやめなきゃ……って思っても、嫉妬心自体は消えなくないですか?

 

とまぁこんな感じで、欲深いオタクのことを「闇のオタク」って呼んでいます。私もそこに属しているんですけど、闇オタクだって好きで闇落ちしたわけじゃないですよね。

今は闇オタクでも最初は推しの声を聞くだけで幸せに思っていて、思い悩むことなんて何もない!推しのおかげで世界がハッピー!みたいな光のオタク時代があった人もいると思います。私なんですけど。光のオタクだったはずなのに、気がついたら闇堕ちしてることってないですか!?ソウルジェムが濁りすぎちゃったのかな……。こまめに穢れをとらないと駄目ですね。ここを読んでくださってる方々はもう濁りきってる予感がしますが。まだ間に合いそうなら定期的にグリーフシードに穢れを移してくださいね。

 

でも私は闇のオタク、というか相手に何かを求めることって言うほど悪いことだとは思っていません。

そりゃ迷惑行為は別ですよ。相手に求めるあまり行動がエスカレートしたり、周りにも相手にも迷惑をかける人はただの迷惑な人間ですからね。

でもそうじゃなくて、迷惑行為を働かずに趣味として活動しているのなら、光のオタクだけじゃなくて闇のオタクも責められる覚えはないと思います。

本来推しとオタクは一方通行であるべきなのに、相手になにかを求めてしまうのは確かに見苦しいかもしれません。気持ち悪いし、オタクのくせに身の程知らずだし、叶わぬ夢だというのも知ってます。知ってるからこそ苦しんでいる闇オタクも多いと思います。

誰だってできれば何も考えず素直に趣味としてオタクを楽しみたいし、好きで病んでるわけではないと思います。でも、それができないから苦しくて病んじゃうし、ドロドロと闇が加速しちゃうんですよね。私はもう闇のオタクなんてやめたいです。できるならば光のオタクになりたいです。でもなれないから苦しくて、こうしてブログを書いていたりします。

光のオタクからそこを責められても、わかってるよ!ってなります。わかってるけど直せない。直したくても直せない。もうただの甘えとわがままです。

でも迷惑行為はしていないから、これはこれでオタクの範囲内なのでは?と思います。迷惑行為をしていないのに、気持ちの在り方を責められるのはなんか違うなぁと思います。

相手からのアクションを求めているにしても、私の場合は強要はしていません。胸のうちこそドス黒いですが、行動自体はオタクとして認められる範囲のことをしているつもりです。

それなのに「それは本来のファンじゃない」とか「ファンやめろ」みたいに言われると正直悲しいです。

 

 akipero36.hatenablog.jp

こちらの記事でも少し触れましたが、私は迷惑行為をしていなければ、どんなオタクスタイルでも認められると思っています。認められるというか、批判される覚えはないと思います。

光のオタクのみなさんのことは本当に尊敬します。絶対的な存在だと思います。こんな闇まみれのオタクなんかよりよっぽど素敵だと思います。

ですが闇のオタクも自分の気持ちと戦いながら、苦しみながらもそれでも推しのことが大好きでやめられなくてオタクやっています。みんな好きでこうなったわけではないんです。闇属性持ちになっちゃったというか。ほら、悪役とか敵サイドじゃなくても、味方パーティに闇属性ってよくあるじゃないですか。そんな感じです。悪役じゃないけど闇属性は持てるんですよ。

でも大体そういう闇属性って光属性に弱いですよね。そういうことです。私も光のオタク見ると、眩しい……!ってなります。暗闇で生きてるので、目が光に慣れてなくて……。

だからそっとしておいていただけると嬉しいです。こちらからも干渉しませんので。

 

光のオタクも闇のオタクも同じテリトリーだけど、とんでもなく相性が悪いうえに絶対に認め合うことなんて無理なので、互いに干渉せずテリトリー内でもうまく棲み分けができれば幸せだよね、という話でした。

なかなか難しいことだというのはわかってるんだけど、ベストな理想論は干渉しないことなのかなぁと思いました。